って どんな会議?
霞ヶ浦市民協会は、1995 年に霞ヶ浦を舞台に開催された第6回世界湖沼会議を機に誕生し、「泳げる霞ヶ浦」をキャッチフレーズとして掲げ、市民、行政、研究者、産業者のパートナーシップ精神のもとに活動しております。
2020 年は、2001 年に策定された「泳げる霞ヶ浦2020 市民計画」の目標年度となり、過去20 年の活動を振り返るとともに、次の10 年、20 年に向けて新たな方向性を考える年となりました。
私たちは、霞ヶ浦をどうしたいのか、これからの霞ヶ浦にとってどうすることが良いのか。希望の持てる将来に少しでも近づくために、それぞれの社会的立場や考え、世代を超えて、専門家も素人も垣根をはずし、互いを尊重しながら、意見や感想を交換し合う場をつくりたい。その思いから立ち上げたのが、この「いばらき湖沼市民会議」です。
この場では、県内すべての湖沼や河川を対象とし、それらに関わる課題や現状、または楽しいイベントなどを共有することで、一人でも多くの皆さんが身近な水環境に関心を持つこと、そして、水環境の改善のために自発的な活動ができるようになることを目指しています。
会議とはいっても堅苦しい場ではありません。肩の力を抜いて、ざっくばらんに話し合える交流の場と思ってください。提言や意見などがありましたら、どんどんおっしゃってください。皆さんと一緒に考えていきたいと思います。