宍道湖・中海と市民活動について
宍道湖・中海は、日本海に近い山陰・島根県と鳥取県の汽水湖。ヤマトシジミをはじめとする豊富な水産物でも知られるが、かつて戦後の食糧難対策として農地開拓が進められる中、淡水化をはかる中海水門設置、中海干拓が計画され着手された歴史があった。 2005年にはラムサール条約湿地に登録され、現在も水質保全活動を続けている市民団体等を視察し、交流の中で得た湖沼の恩恵と利活用の現状について考える。
開催日 2024年2月17日(土)
13:00~16:30
会場:茨城県霞ケ浦環境科学センター多目的ホール